ランカウイ日記―ランカウイのブログ

いろいろありランカウイにも居を構えることになり数年。ランカウイに関するブログを書いていきます。

ランカウイ日記 114 アンボンアンボン Ambong Ambong Langkawi

 

Ambong Ambong

 

ランカウイの有名な日本食のレストラン雲海山は急な坂を登ったところにあるのですが、そのさらに上にあるホテル。数年前の創業以来着実に評価が高まっています。泊まったことはないのですが、このレストランのバーがおすすめ。癖があるといえばそうなのですが、なかなか面白いカクテルが楽しめます。カクテルはRM21から26程度。写真はPink Sakura Bellini(RM26)で、中にあるピンクのものは桜ではなく、生姜。6時から7時がハッピーアワー。ちなみに、雲海山から料理を届けてもらうこともできます(デリバリー用のセットメニュー3種のみ)

 

www.tripadvisor.jp

 

 

 

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 f:id:mijinkomijinko:20170329220626j:plain日の入り時には、夕焼けが楽しめます。

 

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Pink Sakura Bellini

 

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ランカウイ日記 113 チェナンストリートのバイパス

 

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ランカウイ国際空港にある飾り付け LIMAのMはどこにいった? 飛んでいった?)

 

 

やっとリマが終わって静かになりました。朝から戦闘機が飛び、爆音を響かせていたのです。朝ゆっくり寝ていることは、よほど眠りが深くないと難しいでしょう。うちは空港から近いので、悲惨。それよりも憂鬱なのが渋滞。空港周辺だけではなくクアもチェナンも渋滞。まぁチェナンはこの時期に限ったことではありませんが。まとまった商談の金額は37億マレーシアリンギット2年前に比べ約80パーセントの増加、大成功に終わったようです。

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(ランカウイへ着陸に向かう機内からの写真。軍艦がうじゃうじゃ。)

 

 

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チェナンは、ペランギ側からアセアニアへ一方通行になりました(上の写真でA→B)。そして、チェナンの裏側にバイパス(C~F)(注: この地図上のC・Fはだいたいの位置で正確なものではありません)を建設してきたのですがなんとか一応LIMAに間に合わせ2017320日に開通。ほっとしたものの、なぜか夜にはその道路の入り口が封鎖。ということは、夜、パンタイテンガーから例えばレッドトマトに行こうとするとB→D→E→Aとぐるっと大きく迂回しないといけなくなるわけです。タクシーでパンタイテンガーからチェナンの各店に行かれる方は、ご注意を。おそらくはガイドブックに載っている値段とはちがう値段が請求されるはずです。チェナン通り自体は一方通行になる代わりに2車線になったのですが、そのことでスムーズに流れるようになったわけはなく、というのも、両側の路駐で実質1車線のままだから。しかもリマ後は、裏側のバイパスが完全に封鎖されました。多分LIMAに合わせた突貫工事だったので、作業を続けなくてはいけないのでしょう(2017年4月18日現在Cの地点に信号機を設置中)。

 

 

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(上の地図でC地点)

 

 

 

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(上の地図でF地点)

標識はお構い無しに地元のバイク乗りたちはバリケードの横をすり抜けて利用しているようです。Jalan Tidutupは通行止めという意味。

 

 

・最近の天気は、ざっと雨が降ることがあるけれど、そこまで長く続かず、概ね良い天気ですね。

 

 

 

 

 

ランカウイ日記 112 リペ島

 

このブログは、ランカウイ旅行に関する情報を提供することを目的にして書いているので、個人的なことや、マレーシアとランカウイに関すること以外はできるだけ書かないようにしているのだけど、今回はタイのリペ島について。というのもリペ島はランカウイからフェリーで1時間強の距離にある一方で、タイ国内からはあまりアクセスが良くないため大半の人がランカウイ経由で訪れるので、ここで記す意味があるかなと思ったからです。

 

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リペ島は、アジアで屈指の美しいビーチを持つタイ南部の小島。タイ語ではKoh Lipe(コーは島という意味)呼ばれ、ランカウイでもLipe IslandよりもKoh Lipe(コーリペ)という方が通りがよい。ランカウイは海の綺麗さがいまひとつなので、ランカウイ在住者の西洋人の中にもリペ好きが多い。ランカウイ1週間ほど滞在できるなら、リペ島へ2泊ほどされてもいいかなと思います。

 

ただ、行き方というか、フェリーの予約やら、当日の手順が慣れないと少し難しい。チェナン通りにいくつもある旅行会社でも申し込みは可能。フェリーがクアから、スピードボートがテラガハーバーから出ており、それぞれ別会社による運航。前者はクルーズなどのアクティビティーを手がけるランカウイ最大手の会社の一つであるクリスタルチャーターというところが運航しており、そのオフィスがSuncafeの並びにあるので、そこに行っても直接予約ができるはず。申し込みや細かな手順はグーグルで検索してみてください。いくつかのブログが上がってきます。フェリーに乗っているのは1時間強と短いのですが、短いとはいえ国際便なので入出国審査があり、それに関連する手続きが少しややこしい。

 

ランカウイからどれくらいの時間がかかるか? フェリーは1日2便で早い方の便は午前9時30分出港ですが、ジェティには午前8時30分までにはついておいたほうがいいでしょう。そしてリペ島に上陸し、入国審査を終えるのが12時半ごろなので、約4時間の旅。リペ島にはフェリーが着岸できる港がないため、沖合に停泊、そこからいったんテニスコートぐらいの大きさのフロートに降り、それから小さな船に乗り換えて上陸します。フェリーの定員が2、3百人?、この小さなボートが15人ほどの定員なのでこのピストン輸送に時間がかかります。小さなボートは砂浜に乗客を降ろすので、半ズボンorスカートとビーチサンダルを着用しておくのが便利。同じ理由でスーツケースは不便。一応スタッフが運ぶのを手伝ってくれますが。

 

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沖合のフロートから小さなボートに乗り移る様子。

 

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ボートからリペ島を眺める。もうすぐ上陸。ランカウイより断然海が綺麗。

 

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ランカウイとの位置関係(リペ島の無料地図Koh Lipe Mapから(そこら中で手に入ります))

 

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ボートはこういう感じ。

 

 

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シュノーケリングツアーの際に撮った写真。水はとにかく綺麗。シュノーケリングは本当におすすめ。

 

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僕が申し込んだものは、3カ所でのシュノーケリング、3島への上陸、簡単な弁当が含まれた7時間ほどのツアーで650バーツ。安い。

 

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ツアー中に上陸した島。

 

 

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島のメインストリートである、ウォーキングストリート。

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コンビニ、ATM、レストラン、土産物、両替等一通りの店はあります。

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 (同じくKoh Lipeマップから。写真ではきれて見えませんが、右側にSunrise Beachがあります。一番賑わっているのはPattaya Beachで、一番の繁華街Walking Streetはこのパタヤビーチのちょうど中ほどから始まっています。)

 

なかなか洒落たレストランやバーも多い。バーはWalking StreetではMayaという店。ビーチではSea la Vieが最高。食事もできる店ではBila Beachがおすすめ。本格的なタイ料理が食べられ、夕焼けも最高。Serendipityも良い。値段はどこも概ねランカウイよりは高く、日本よりは安い。SerendipityではビールのChangが60バーツ、フルーツのフレッシュジュースが120、グリーンカレーが250、ベジタブルパスタが260でした。これは島では相当高い方。

 

Bila Beach Bar トリップアドバイザー

(↑ Bila Beachはバンガローもやっていて、レストランはその一部。レビューはバンガローに対するものがほとんどですが、レストラン・バーもちゃんとあります。 )

 

セレンドピティ ビーチ リゾート (Serendipity Beach Resort) - トリップアドバイザー

↑ 同じくホテルのレビューですが、レストラン・バーもちゃんとあります。 )

 

Maya Bar

https://www.facebook.com/mayabarkohlipe/

 

 

 

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Bila Beachからの夕焼け。

 

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Bila Beachの店内、店「内」というかなんというか、はこういう感じ。 

 

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Sea la Vieのエントランス 奥に見えるのがバー

 

 

ホテルはAkira Resortに泊まりました。あぜアキラというのかは不明。

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Akira Resortのプール、そしてその先に見える美しい海。

 

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Akiraのレストランからの眺め

 

 

英語ですがチケットの取り方等詳しい情報が満載です。

www.theislanddrum.com

 

 

ランカウイ日記 111 春節

 

中国の旧正月(春節)で、どこも赤いデコレーション。中華系の店は閉まっていることが多いので注意。今年は1月28日〜2月2日の1週間がお休みです。PL SOON HUATも中華系なので、お休み。この1週間丸々休みかどうかは不明。以前紹介した海南鳥飯は旧正月に入る前に休みにしたらしく、空いています。

 

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ランカウイ日記 110 The Fat Frog

 

 

・最近とにかく雨が多く、特に1月7日と8日は相当な豪雨でした。9日の夕方になってやっと晴れ間が。

 

・マレーシア航空 ビジネスクラスの食事の写真を追加しておきました。

 

・The Fat Frog

 

ランカウイで一番古いゴルフコース 99 East Goft Club Langkawi(元々の名前はLangkawi Golf Club。2012年の全面改修の後に名称変更)の入り口入ってすぐのところにあるレストラン(元々はクラブハウスだったそう)。Pagang Matsiratをクアからチェナン方面に帰る中程にあり、数日程度の旅行者には行きにくいのは難ですが、料理は美味しいと評判で、ゴルフコースが見渡せるところにレストランが位置しているので景色も良くおすすめです。僕は一度、しかもXmas Lunchという特別なイベントにしか行ったことがないのですが、美味しかった。このクリスマスランチは一人RM115で、食前酒とスープ、ターキーを中心とした下の写真のプレート、そしてデザートが含まれます。赤ワインはRM70本で、結局3本頼みました。

 

IndieSimon夫妻がオーナーで、土産物のギャラリーも併設。ここはBontonのギャラリーにも商品を卸しています。

 

www.tripadvisor.jp

 

 

ランカウイ在住でブログをされている紺碧さんのレポートはこちら。この私の記事をみて、じゃ、行ってみるかと行ってくださったようです。

malayaipoh.blogspot.jp

 

 

 

 

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クリスマスランチの料理 通常料理とは異なります。

 

 

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この日はクリスマスなので、2名用のテーブルをつなげて長テーブル(この後ろにももう一列のテーブル)にして、みんなで楽しく。よく飲んだなぁ。

 

 

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The Fat Frogからの眺め。

 

 

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店舗

 

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かえるくん

 

 

ゴルフコースの公式ページによると、現在は改修工事中で閉鎖中とのこと。詳細は以下のリンクの問い合わせ先まで。僕自身ゴルフをやらないのもあって、ゴルフ事情はよく分かりません。

 

バブルの頃は、ランカウイまで直行便があって、ゴルフをしにくる日本人が多かったという話は聞きますが、今はどうなのかな。

99East