ランカウイ日記 123 フクロモモンガ(Sugar Glider)
マレーシア原産の生き物ではないのだけれど、ランカウイで最近飼う人が増えているらしく、僕の知人も飼っていて、ポケットに入るぐらいで可愛いの、と嬉しそう(写真)。クアでRM200~300で売っているそうで、ブームというわけではないけど、特に女の子の中で結構話題のよう。手間がかからず、餌も、ある種の小さな虫が好ましいのだけれど、フルーツでも大丈夫らしい。調べてみると日本でも購入可能で、2~3万円程度で売られているようだ。マレーシアでは随分安く買えることになる。だからと言ってもちろん日本に持ち帰れるわけではないのだけれど。
ランカウイ日記 122
(ランカウイ空港の前にできたI love Langkawiの看板)
また先日ロストラゲッジ。関空→クアラルンプールの便からクアラルンプール→ランカウイの便に荷物を移し替えるのが間に合わなかったのだと思われます。以前も書きましたが、ランカウイの手荷物回転台で自分の荷物が出てこなかったら、回転台が止まった瞬間にトイレの横にあるlost and foundのオフィスにダッシュすること。そこにいる係員に、荷物がこなかったと伝え、預け入れのタグを見せる。すると、現在自分のスーツケースがどこにあるかを確認してくれ、どこに宿泊しているかや連絡先を聞かれます。ロストラゲッジの乗客(通常複数多くの場合かなり多数)一人一人にこの手続きを行うので時間がかかるため、なるべく早くこのオフィスに出向いた方がいい。運が良ければ、同日の最終便で運んでくれるため、なんとかその日にホテルまで届けてくれが、通常は翌日の午前中。僕はランカウイに家があるので大丈夫だけど、旅行者の方は着替えその他がない状態で一晩過ごすので大変だろうと思う。確かこの2年間で3回出くわしたので、8回に一度。多いのか少ないのかわからいけど、コンドミニアムのマネージャーに、また荷物が間に合わなかったんだという話をしたら「マレーシア航空でしょ? 警備員詰所(うちのコンドミニアムでは24時間いる警備員の詰所で荷物を預かってくれる仕組み)ではいつも、マレーシア航空で同じ目にあった人のスーツケースが並んでるわよ」とのことでした。やっぱり多いのかな。
ランカウイ日記 121
ランカウイ日記 120
・5月27日~6月25日までラマダン。ラマダン中の滞在については以前書いたので、そちらをご覧ください。
ランカウイにある有名なSpaのfurusatospaのオーナーが、ペナンでのPasar Ramadan(ラマダン・マーケット)の様子を書いていらっしゃいます。ランカウイのものではありませんが、全体の雰囲気や、売られているものの詳細が分かるので、ぜひ。
Pasar Ramadan @Pulau Pinang (パサールラマダン@ペナン島)|FURUSATOだより
・マレーシア航空は、2017年6月10日から12日にかけ予約システムに大幅な変更を行います。この間のフライトスケジュールに変更はないそうですが、10日午後9時から11日午前6時まで、新規予約・予約変更・Webチェックインが出来なくなります。
10日から12日の間にマレーシア航空を利用する人は、10日までに航空券を購入し、座席指定・特別食の予約を済ませておくこと、また、当日はEチケットをプリントアウトしたものを持参し出発の3時間前までにチェックインカウンターに到着しておくことが求められています。
12日以降は、これまでの5桁の予約番号(Booking Reference NumberあるいはPassenger Name Record)に替わって6桁の予約番号で運用されます。すでに5桁の番号が振られている予約がある人には、メールで6桁の新番号が通知されるとのこと。いつなのかは不明。
あの、僕、この期間にマレーシア航空を利用するんですけど。不安...。マレーシア航空が、こんな大掛かりなシステム変更を、何事もなく予定の期日までに成し遂げられるとは思わないんだよなぁ...。(追記 当日は僕の知る限りでは何のトラブルもありませんでした。)
写真 上記記事は、2017年5月23日にマレーシア航空より送られてきたEmailの内容を元に作成しました。写真はそのメールの一部。
ランカウイ日記 119 マレーシア航空 マイレージ切り下げ
今回は、マレーシア航空について。エンリッチマイルの価値が大きく切り下げられます。僕としては、おいおいちょっと待てよという感じ。
英語ですが、こちらの記事が詳しい。
onemileatatime.boardingarea.com
2017年6月10日以降、区間によりますが、これまでに必要だったマイルよりも1.4〜1.6倍近いマイルが必要となります。逆にいうと、現在所有しているマイルの価値が30〜40パーセント程度切り下げられるわけです。さらに今後も、様々な要因で変更されるそう(マレーシア航空が恣意的に、と言って差し支えないと思います。というのも、現状そのルールが明確にされていないから。利用者にとって有利な変更はまずないでしょう)。
この記事中で挙げられている具体例によると、(同じワンワールドの加盟航空会社である)キャセイパシフィックでニューヨーク~香港をファーストで往復するためには、現状では204,000マイルが必要なのですが、変更後は338,000マイルが必要になるようです。また別の例をあげると、JALでロンドン~東京をプレミアムエコノミーで往復の場合、現状94,000マイルが必要、変更後は129,000マイル。
もちろん、マイルに限らず一企業が独自に発行するポイントは、最悪の場合は倒産により消滅という危険性があるものなのですが、これはあまりに急で、あまりにも大きい。
あああ。