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ランカウイ日記

いろいろありランカウイにも居を構えることになり数年。ランカウイ日記を書いていきます。

ランカウイ日記 32 オーキッドリア

 

オーキッドリアはランカウイを紹介するどのガイドブックにも載っているので、コメントしておきます。

 

ランカウイに限らず観光地では一般的だけど、レストランや土産物屋に客を連れてきてくれた人に対してのコミッションがあることが多い。例えば、タクシーの運転手に、連れてきてくれた乗客の購入額の何パーセントかをキックバックしたり、客一人あたり所定の金額を人数分支払ったりするわけです。ホテルのコンシェルジュに「どこかいいお店はないか」と漠然と聞いたら、そういう店を紹介されることがあります。ランカウイでも多いようで、土産物屋についてはあまり知らないのですが、レストランについてはいくつかのお店の具体的な方法やコミッションの割合を聞いています。例えばあるレストランは、ホテルのスタッフが宿泊客にそのレストランをすすめ、来店につながった場合に、その客の勘定額(ドリンクを除く)の10パーセントを後日そのホテルスタッフに支払っているようです。僕がよく泊まっていたホテルでは、扉を通る度にドアマンが「夕食を食べる場所は決まっているか?」と聞いてきてすこしうんざりしたことがあります。

 

というわけでうっとうしい客引きにつながる可能性がありますし、一皿当たりそのコミッション分高い値段を払うわけで、最初はそういう店を嫌っていたのですが、最近は、そもそも価格に見合っていない場合は例えばトリップアドバイザーのようなレビューサイトで叩かれますし、雑誌に広告費を支払うのと何が違うのかと問われると難しいところもありますし、まぁ、これも一つの効果的なお金の使い方なのか、と見ています。

 

オーキッドリアもそういうコミッションプランがあるそうです(伝聞ですし、具体的な内容を書くことは避けます)。コミッションのおかげか、年中驚くほど客であふれています。その混雑の理由がなんであれ、これだけ客がいれば、大量仕入れが可能になり仕入れ値も安くなるだろうし、材料の在庫が回転して新鮮な素材が提供できることでしょう。

 

客層は、大半が、マレーシア本土にすむ中華系マレーシア人と、中国本土からきた中国人客。ランカウイに住む人はあんまり行かないですね。なぜ行かないかと何人かに聞いたら「あれは観光バスで団体で乗り付ける観光客向けの店である」、「高い」、「混んでる」といった理由でした。ただ、彼らが言う「高い」に関しては、普段は食べない高級な素材をこの店では食べることが多くその結果高くなるだけで、全体的な値付けが特に高いわけじゃないと思います。メニューを見る限り。

 

個人的な料理の感想がないのはなぜかというと、僕は魚を一切食べないので判断できないから。一度だけ、まだランカウイへの旅行者だった時に訪問しましたが、同伴者は美味しいと言っていました。

 

 

というわけで、新鮮な魚料理を食べるならよいお店だろうと思います。それに、とにかく混んでいるので活気があるし、ああいう雰囲気の店は日本にはないので、行かれてみてもいいと思いますよ。オーキッドリアは中国語では真浪花园海鲜餐厅というのですが、中国本土の旅行サイトのランカウイのページでも紹介されていることが多いですね。レビューを見ても、おおむね高評価です。

 

オーキッドリアのちょうど裏のビーチ側に、オーキッドリア経営のかなり大きな、というか、チェナンビーチ最大のビーチバーThirstdayが出来ました。その記事はこちら。

 

ランカウイ日記 83 Thirstday