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ランカウイ日記

いろいろありランカウイにも居を構えることになり数年。ランカウイ日記を書いていきます。

ランカウイ日記 34 店舗は移転していることも (2015年10月30日 追記)

ガイドブックやトリップアドバイザーで人気のお店が、今後ランカウイにお越しになったときにそこにない、という可能性があります。

 

まずそもそもランカウイでは、賃貸関係がものすごく不安定で、簡単に言えば貸し主が圧倒的に強くわりと恣意的に借り主を追い出せるという事情があります。それに加えて、3つの特殊事情。

 

政府は昨年チェナン通りの西側(ビーチに近い側)にある建物(アンダーウォーターワールドより北、カーサデルマールより南)をすべて取り壊すという決定をしました。ビーチ側の建物がなくなれば、チェナンストリートからビーチそして海へと素晴らしい眺めが期待できるだろうと。実際いくつかのテナントは補償金を受け取り退去し、建物が取り壊されましたが、島で一番賑わう通りの一等地で長年営業しているレストランがそう簡単に合意するはずもなく、また、どうせ政府の計画は朝令暮改だろうと考え、今も営業を続けているお店がほとんどです。ところが先日、チェナンビーチで大人気のビーチカフェ2店が政府から6月某日に退去すべしとの最終通告を受けたようで、政府は割と本気じゃないか、いや、気紛れだろうなど、いろいろな噂が流れています(2015年10月現在、2店とも営業中)。僕自身もこの計画にはすこし振り回されていて、正直なところ、今後どうなるかよくわかりません。

 

さらには、新しい道路の建設計画があり、その該当エリアの店舗は立ち退きになります。パンタイテンガーで影響を受ける店がいくつか。

 

そして最後が、ムスリムの国ということから、お酒を扱う店、音楽をある程度大きな音量でならす店は、まぁ、簡単にいうと風紀を乱すという理由で警察の立ち入りを受けることがあります。先月はJamRockがライブ演奏機材を押収されていましたし、2週間ほど前はLe Pakというお店がスピーカーを押収されていました。Le Pakは数日後には新しいスピーカーを手に入れて音楽を流していましたが。とはいえ、ランカウイはリゾート島なので、飲酒や肌の露出等に関しては日本にいる時と同じような基準で行動して問題はないと思います。それ以外については、もちろん保守的な人もいますし、それぞれの旅行者がこの地の宗教へどの程度敬意を払うかという問題になろうかと思います。