ランカウイ日記―ランカウイのブログ

いろいろありランカウイにも居を構えることになり数年。ランカウイに関するブログを書いていきます。

ランカウイ日記 136 雑記 最新両替レート・ビザラン他

 

 

2017年9月11日

ランカウイ国際空港 Maybank両替レート

RM1=27.39YEN (円からマレーシアリンギットに交換する場合)

RM1=24.09YEN (マレーシアリンギットから円に交換する場合)

 

・マレーシア航空にちょっと飽きてしまったので、今回はシンガポール航空を利用してみました。関空2325分に出発し、シンガポールに早朝505分に到着する便。僕は今回は、シンガポールで降りて、半日ほど過ごしましたが、ランカウイにご旅行の方は、午前中にシンガポールランカウイAir Asiaの直行便があるので、午前11時発のマレーシア航空で行くよりも、前日のこのシンガポール航空便で飛べば、8時間ほど滞在時間が長く取れますね。と書いたものの、帰国便を調べると、AirAsia+シンガポール航空だとうまく組めないので、周遊なら検討の価値はあるけど、単なる往復だとやっぱりだめかぁ。

 

今回の僕のこのシンガポール航空便の旅行で計算違いだったのは、ビジネスで飛んでも、到着時はどのラウンジも使えないこと(係員には「ファーストのみです、それができるのは」と冷たく言われた)。さらに悪いことに、505分に到着する予定だった便が実際には440分に着いてしまって、友人との待ち合わせまでの数時間をどうしようか途方にくれ、というのも、さすがのチャンギ空港の多くの店は午前6時開店だから。飲食は24時間やっている店もあるのですが。結局、Pay Per Useという時間ごとに有料で使えるラウンジを発見し、昼寝ルームありとあったので、たった3時間に40シンガポールドル(約3,000円)という大金を払い、「で、昼寝ルームはどこですか」と聞いたら、「Full! Full!(いっぱい)」と言い放たれた。悲しい。

 

・僕は、一般的な人に比べれば年間、相当な回数飛行機に乗りますが、マレーシア航空の特定の便に偏っているので、他社との比較やら、他社便が絡む場合の乗り方やらの紹介ができないんです。もう7月の段階で来年のワンワールドサファイアは確定しているから、先月からはスターアライアンスの他社便を積極的に乗り始めたのですが。その点、下に紹介するかたは、ほんとうに、いろんな便を乗っていらっしゃいます。以前の記事でクアラルンプール→関空のMH52便のレポートがあったので、紹介させていただきます。

 

atakushi.hatenablog.com

 

 

・旅行者の方には関係のない話ですが、観光ビザの要件が変わり、いわゆるビザランで長期滞在している人は大騒ぎでした。実際には615日付の変更だったようですが、僕が知人らからこの話を耳にするようになったのは8月でした。

 

観光ビザでの滞在は最大3ヶ月。ただし、一旦出国し再入国すれば、原則、そこから新たに3ヶ月のビザが原則もらえる。これまではどこかの国に2日間出て、再入国すればよかったのですが、その期間が7日間に延長されました。ランカウイに居を構えていても、観光ビザで滞在している人も多く、そういった人たちは、3ヶ月に1度、主にタイ(以前紹介したリペ島も人気のビザランの場所)に旅行し、戻ってくることを繰り返しています。2日ならいいですが、7日となると、面倒でしょうねぇ。Immigration Departmentの通達によると“go out and remain outside of Malaysia for at least 7 days before returning to Malaysia”「国外に出て、戻ってくる前に最低でも7日間国外にとどまること」となったようです。

 

 

ランカウイ日記 135 KLIAラウンジ改装中 臨時ラウンジ B3

 

以前記事にしたように、KLIAの国内線のラウンジ(国際線から、国内線に入るために入国審査・手荷物検査を終えて)左に進んだところにある)が改装中で、現在は、なんとゲートB3の待合室をTea Loungeとしています。食事は簡素化(その場で作って出してくれる麺がない)されていますが、一応、電源付きのテーブルやソファー等を移動して持って来ています。ただ、外から丸見えですが。wifigolden lounge専用のものを用意してくれていて、特別速くはないけど、ランカウイ空港の一般のwifiよりはずいぶん速い。このように剥き出しのラウンジなので、wifiは外からも拾えます。パスワードは、って、書かないですけど。

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ランカウイ日記 134 マリンドエアとANAが提携

 

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www.thestar.com.my

 

マリンドエアとANAが提携、インターライン契約を結びます。日本側の空港でクアラルンプール〜ランカウイもチェックイン・発券され、また預け入れ荷物をいったんクアラルンプールでピックアップし再び預け入れする必要がなく、そのままANAからマリンドにそのまま引き継がれるので便利になりますね。具体的にいつから実施されるのかはわからないので、ご購入の際はご自身でご確認ください。

 

クアラルンプールからランカウイは、LCCを使うととても安いので、この区間だけをLCCにしたら全体的に安くなるのではないか? と思うところですが、エコノミーだとむしろ高くつくことが多い気がします。しかしビジネスだと、例えば成田~ランカウイANAのでとるよりも、成田~クアラルンプールをANAのビジネスで、クアラルンプール~ランカウイをマリンドでとると、相当(日にもよるけど、10万円近く)安くなることもあるので、僕の知人でもこの手を使う人がいます。ターミナルが違ったり、遅延の場合のリスクもありますし、上級者向けですが、試す価値はあります。

ランカウイ日記 133 中国〜ランカウイの直行便が増える

 

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(写真は記事内容とは関係なく、先日行ったボントンリゾート) 

 

すでにあった週4便のAirAsiaに加え、この7月11日から中国南方航空による中国の広州への直行便(週3便)が始まり、午前1時頃発(CZ6048)/午前0時着(CZ6047)の深夜便のため、以前は静かだった深夜に飛行機の音が聞こえるようになりました。今後、さらに中国への直行便が増えるようです。

 

AirAsia Berhad : aims to fly 1.3 million tourists to Langkawi this year with 300,000 direct international flights | 4-Traders

この記事によると、エアアジアは年間30万便(3万の間違い?)の直行便を飛ばすことで130万人の観光客をランカウイに呼び込もうと計画しているそう。これは深圳市への直行便が始めれば達成できる数字とのこと。

 

ランカウイ日記132 チェナン裏 バイパス(ほぼ)完成 2017年9月17日追記

 

 

 

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チェナン通りの裏のバイパスは、ほぼ完成しました。信号が新鮮。

 

この下の図の赤線がバイパス。例の如く、地図の線の場所は本当に適当です。太い本道から、チェナン通りにつながる側道が3本出ています。たしか3本だったはず。本数すら曖昧なので、地図中の線の引かれている位置は本当に適当なので、信用しないで下さい。概要図。アセアニア側から入って、最初の道を左折すると、だいたいアンダーウォーターワールドのあたりに出てきます。二つ目の道を左折すると、行き止まりです(笑)。3つ目は、ちょっと確認し忘れました。

 

「ほぼ」完成、というのは一つの側道がまだブロックされているから。出来てはいるようで、ブロックを無視して現地のバイク乗りは通り抜けて行っています。

 

バイパスの完成でずいぶん便利になりました。ただ、チェナン通りを一方通行にしなければ良かっただけの話ではないのか、と言う気がしますが。

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以前も書きましたが、信号機が赤ですが、左折はできます。