ランカウイ日記 163 暴風雨
9日から10日にかけて非常に強い嵐がランカウイを襲いました。特にパンタイテンガーで飛来物や倒木による大きな被害が報告されています。
今日の午後には嵐の影響は概ねなくなり穏やかになったので、お盆の旅行を計画されていた方も、安全性という面ではキャンセルするほどではないと思いますが、通常営業に戻るまでに時間がかかるお店も多いと思います。また、激しい雨が散発的に降っています。熱帯の島なので多少の暴風雨には慣れていますが、今回のものは相当大きかった。しかも11日から4日間はイスラム教の祭日ハリラヤラジで、業者も働きたくないでしょうし、復旧は時間がかかると思います。停電や断水の被害が(私の知る限り)ないのが幸いです。