ランカウイ日記―ランカウイのブログ

いろいろありランカウイにも居を構えることになり数年。ランカウイに関するブログを書いていきます。

ランカウイ日記 117 両替レート他 (2017年8月11日追記)

 

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 @ランカウイ国際空港

 

2017417日 両替レート

@ランカウイ空港

Maybank CIMB共に

RM1=26.46Yen

 

ランカウイ国際空港は国際空港のはずなのに、国際線の定期便はシンガポール便ぐらいしかないんじゃないのかな(2017年8月追記 中国の直行便が2路線できたようです。一つは中国南方航空で、ランカウイを深夜1時に飛び立つようです。もう一つは不明)。マレーシア以外のどこか東南アジアの国に行こうと思っていくつか調べたら、どれもクアラルンプール経由で、しかも乗り継ぎがうまくいかないものが多く、ランカウイから地理的には近くても結局時間がかかるんです。結局ホーチミンに行きました(とても良かった)。ランカウイ(LGK)→ホーチミン(SGN)はマレーシア航空で、帰りもそうしたかったんだけどKL8時間ほど待たなきゃいけなくなるのでAirAsiaで帰ることにしました。AirAisaは、荷物はSGNからLGKまで直接運んでくれるんだけど、KLで入国審査のために長蛇の列に並び、再び出発ホールで手続きしなくてはいけないので非常に面倒でした。

 

・マレーシア航空でお酒が提供されるのは、国際線でしかも3時間以上のフライトだそうです(クアラルンプール・ホーチミン便は2時間ほどなので供されませんでした)。

 

・マレーシア航空の3ヶ月ごとに変えられるワインリストですが、今月はデザートワインのソーテルヌがリストに入りました。Chateau Lange 2012 Sauternes。ソーテルヌの中では最も安いランクのものですが、デザートワインが好きなので嬉しい(が、メニューに載ってから3回搭乗したのに、実際には搭載していないことが判明。幻のソーテルヌ...)

 

・チェナンストリートの裏に建設中の道ですが、南側の交差点に信号機を作るようです。開通が遅れている理由の一つと思われます。

ランカウイ日記 116 サンセットクルーズ

 

ランカウイでsunset cruiseに参加してみました。クルーズには安いものから高いものまで色々あるのですが基本的には、高いものほど人口密度が低く、出される食べ物や酒の質が上がり、船自体が高級になります。ツアーの時間帯は大きく分けると、昼か夕方かナイトクルーズ。一泊するタイプのものもあります。今回は一番安いサンセットクルーズを試してみました。廉価版のツアーの場合、こういうタイプの船になるようです(下写真)。

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ただ僕は、今回利用したランカウイ最大手のレジャー会社(Tropical Charters)のオーナーと知り合いなので、前半は彼自身のスピードボート(下写真)で色々回ってもらって、途中から沖合でこの上の船に合流するという形にしてもらいました。ツアーの前半がどういう様子だったのかは不明です。

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チェナン通りからパンタイテンガーへ入り、ホリディビラそして雲海山を通り過ぎ、さらにずっと進んだ先のアワナホテルから乗船。船は、ランカウイ沖へ、そしてひとたび沖へ出ると、速度を落としてぷかぷかと。その間、景色を見て、飲むというのが基本アクティビティ。ジャクジータイム安全のため海中にネットを張りその上をジャグジーのように遊ぶーが1時間。食事は食事タイムのみサーブされそれ以外はミックスナッツのみでした。食事は、ビュッフェとスタッフが焼いてくれるバーバキュー。写真でご覧になるように2階があり、参加者はこのテラスか船室内か甲板のどこかに座る、あるいはぶらぶらすることになります。というわけで、誰と一緒になるのかが非常に重要ですが、安いものだと、団体ツアーで参加する人が多くなります。そして、今、世界中でもっとも団体旅行しているのは、中国人。そいういう国籍でどうこういう言い方は良くないとか、日本人も昔はそうだっただとか、それはもっともですし個人的に親しい中国人もいるのですが、それでもやはり騒がしいのは確か。ビッフェ時がカオス。参加者のうち彼らが占める割合で、クルーズの全体の雰囲気が決まります。こればっかりは当日になるまでわからないので、運ですね。午後430分に集合で午後830分に解散、一人当たりRM200ぐらいから。

 

おすすめするか? 高いものに参加できる余裕があるなら、ぜひそちらを。この一番安いものは、例えば大学生のグループとか家族連れがわいわい楽しむのはいいと思いますが、ロマンチックな、そこまでいかなくても、落ち着いた雰囲気を求めるカップルには向かないと思います。

 

 

とはいえ、この混雑の中、こういうロマンチックなカップルも。いやしかし、このアラブ人のカップルには驚いた。男性が本当に甲斐甲斐しいんです。男性が、女性をほんもののお姫様のように扱っていました。女性のカバンを持ってあげるとか階段を登る時に手を差し伸べるとかそういう話ではなくて、彼女の手が汚れたと思ったらひざまずいてハンカチをミネラルウォーターで濡らして拭いてあげて、見たことはないけど皇室関係の御付きの人はこういう感じなんだろうなと思いました。

 

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もう少し高級なタイプの船。

 

 

 

上のカップルの写真を見ると、ロマンチックで悪くないと思うかもしれませんが、実際はこういう状況なんですよね。

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ランカウイ日記 115 Telaga Walk

 

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 Royal Yacht Langkawi Club

 

・おそらく今月からだと思うのですが、クアラルンプールから関空への出発時間が1時間30分早まり22:20になりました。というわけで、ランカウイクアラルンプール最終の21:40便は選べなくなり、いや、もちろん選べますが、翌日のKUL→KIX便になります。マレーシア航空の公式サイトでもエクスペディアでもこの「ランカウイ21:40発で翌日KL発」という便の組み合わせが出てくるのでご注意を。ランカウイ19時台発の便は満席で取れないことも多いので、となると午後か夕方の便になり、これまでより随分とランカウイの滞在時間が短くなってしまいますね。

 

 

・チェナン通りを北へ進みメリタスペランギを越えてT字路をさらにまっすぐ進んだ左手にtelaga walkというショッピングモールができました、夜はライトアップされて綺麗ですが、店はチェナン通りにあるのと同じような(ぱっとしない)土産物屋等ばかりなので、特に立ち寄る必要はないかなぁ。フードコート的な施設もあるのですが、試してみたことはありません。地元向けのレストランと同じクオリティだけど、雰囲気がそういうとこよりもいいから、少し高いっていう感じの値段設定じゃないかなぁ。

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・先週からUberランカウイにやってきました。

ランカウイ日記 114 アンボンアンボン Ambong Ambong Langkawi

 

Ambong Ambong

 

ランカウイの有名な日本食のレストラン雲海山は急な坂を登ったところにあるのですが、そのさらに上にあるホテル。数年前の創業以来着実に評価が高まっています。泊まったことはないのですが、このレストランのバーがおすすめ。癖があるといえばそうなのですが、なかなか面白いカクテルが楽しめます。カクテルはRM21から26程度。写真はPink Sakura Bellini(RM26)で、中にあるピンクのものは桜ではなく、生姜。6時から7時がハッピーアワー。ちなみに、雲海山から料理を届けてもらうこともできます(デリバリー用のセットメニュー3種のみ)

 

www.tripadvisor.jp

 

 

 

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 f:id:mijinkomijinko:20170329220626j:plain日の入り時には、夕焼けが楽しめます。

 

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Pink Sakura Bellini

 

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ランカウイ日記 113 チェナンストリートのバイパス

 

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ランカウイ国際空港にある飾り付け LIMAのMはどこにいった? 飛んでいった?)

 

 

やっとリマが終わって静かになりました。朝から戦闘機が飛び、爆音を響かせていたのです。朝ゆっくり寝ていることは、よほど眠りが深くないと難しいでしょう。うちは空港から近いので、悲惨。それよりも憂鬱なのが渋滞。空港周辺だけではなくクアもチェナンも渋滞。まぁチェナンはこの時期に限ったことではありませんが。まとまった商談の金額は37億マレーシアリンギット2年前に比べ約80パーセントの増加、大成功に終わったようです。

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(ランカウイへ着陸に向かう機内からの写真。軍艦がうじゃうじゃ。)

 

 

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チェナンは、ペランギ側からアセアニアへ一方通行になりました(上の写真でA→B)。そして、チェナンの裏側にバイパス(C~F)(注: この地図上のC・Fはだいたいの位置で正確なものではありません)を建設してきたのですがなんとか一応LIMAに間に合わせ2017320日に開通。ほっとしたものの、なぜか夜にはその道路の入り口が封鎖。ということは、夜、パンタイテンガーから例えばレッドトマトに行こうとするとB→D→E→Aとぐるっと大きく迂回しないといけなくなるわけです。タクシーでパンタイテンガーからチェナンの各店に行かれる方は、ご注意を。おそらくはガイドブックに載っている値段とはちがう値段が請求されるはずです。チェナン通り自体は一方通行になる代わりに2車線になったのですが、そのことでスムーズに流れるようになったわけはなく、というのも、両側の路駐で実質1車線のままだから。しかもリマ後は、裏側のバイパスが完全に封鎖されました。多分LIMAに合わせた突貫工事だったので、作業を続けなくてはいけないのでしょう(2017年4月18日現在Cの地点に信号機を設置中)。

 

 

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(上の地図でC地点)

 

 

 

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(上の地図でF地点)

標識はお構い無しに地元のバイク乗りたちはバリケードの横をすり抜けて利用しているようです。Jalan Tidutupは通行止めという意味。

 

 

・最近の天気は、ざっと雨が降ることがあるけれど、そこまで長く続かず、概ね良い天気ですね。