ランカウイ日記―ランカウイのブログ

いろいろありランカウイにも居を構えることになり数年。ランカウイに関するブログを書いていきます。

ランカウイ日記 87 NEST ROOFTOP/NEST ON THE BEACH (2017年7月31日更新)

 

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(写真 Nest Rooftopからの夕焼け。写真の真ん中を通るのがチェナンストリート。左手がチェナンビーチ。)

 

NEST ON THE BEACHは以前紹介したSugar2階にこの5月登場したバー(2017年7月24日に急遽閉店。Sugarが再開発の影響でついに立ち退かざるを得なくなったようで、その関係でNestも閉店。NestRoofTopは今後も継続して営業)。チェナンにNEST ROOFTOPという店が以前からあり、その2店目。NESTはオーストラリア・ニュージーランド人が中心となって出資された会社が運営している。

 

まずは、NEST ROOFTOP。

 

Nestrooftop Facebook ページ

ランカウイ Nest Rooftop 口コミ・写真・地図 - トリップアドバイザー

 

NEST ROOFTOPはその名の通り、チェナンにあるビルの屋上にあり、チェナンビーチに沈む太陽をもっとも綺麗に見られる場所として大人気。

 

 

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(NEST ROOFTOPの入り口)

 

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(NEST ROOFTOPの営業時間)

 

  

NEST ON THE BEACH

 

Nest Roof Topは、ビルの所有者がマレー系で酒の取り扱いを許さないため酒の提供がなく多くの人が残念に思っていた。そのNEST系列2店目のNEST ON THE BEACHが有名なビーチカフェであるSugarの2階にオープン。酒もバッチリ提供し、夕焼けも楽しめる。ドリンクは全般的にランカウイの相場からするとちょっと高い。Djブースがあり、夜10時頃までは穏やかなハウス、10時以降はアップビートな選曲だそう。というのもSugarが10時までなので、それまでは少し控えめにしているそう。

 

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Sugarの2階なのでこのようにSugarを見下ろすことになります。

 

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NEST ON THE BEACHはカクテルが秀逸で、しっかりフレッシュフルーツを使ってます。美味しいですよ。

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フードはシュガーの提供。

 

ランカウイ日記 86 マレーシア航空 ビジネスクラス (2019年9月7日更新) 機内・ラウンジ 関空~クアラルンプール~ランカウイ

 

「マレーシア航空 ビジネスクラス」のキーワードでお越しになる方が意外に多いので、以前「マレーシア航空」としてまとめていたエントリー内のビジネスクラスに関する記載を独立させ、加筆しここにまとめます。ささやかな体験記。これまでマレーシア航空のビジネスクラス関空〜クアラルンプールを40往復くらいは乗っているので、少しはお役に立てることを書けるかと思います。

関空便ですのでMH52便とMH53便が該当します。機体は、関空~KLはAirbusのA330-300、KL~ランカウイはBoeing737-800。さらに2018年夏からは、エアバスの新機材A350-900も導入され、ずいぶんよくなっています。ファーストクラスもできました(が人気がなく、打ち切り。ビジネススイートに名称変更し刷新。まぁ、強気の価格に見合うサービスがなかったですからね...)。

2016年の夏からメニューや機材に変更があり、そのたびに加筆してきたのですが、ごちゃごちゃしてきたので少し整理し、現在の状況を先に、刷新前の情報を下にまとめました。

 

総論(2019年7月)

全体的な印象では、赤字続きの航空会社なので他社に勝るたいした投資が出来るわけがないことを考えると、結構頑張ってきました。特にフレンドリーなサービスの評判は良い。サービスは僕も好きです。機内のクルーはよくやってる。全体のクオリティーは一時期良くなったものの、それ以降経費削減が目に付くようになりどうしようもなくなったので、僕は見切りを付け、わざわざ羽田までで出てJALで飛ぶことが多くなりました。ですが、新型のエアバスが導入されたと言うことで、この7月久しぶりに乗ってみました。機体はいい。席も悪くない。だけど、ご飯はいまいち。特に日本食はひどい。白米がべたべたで食べられたものではありませんでした。

 

席に関しては、JALのように個々のパーテーションの高さが高くないので、プライバシー性が劣るように思うのですが、座ってしまえば気になるほどではありませんし、逆に、当たり前ですが、高い仕切りがないので、空間全体が広く感じられ、座席に関しては、マレーシア航空のほうが僕は好きです。

 

座席について

2016年9月からやっと関空線も座席が刷新されました。徐々に新座席に変更され、僕の経験では2016年11月までは旧型に当たる時がありましたが、それ以降は旧座席にあたっていません。もうすべて更新されました。さらにA350-900になり座席が少し変わりました。以下の座席は、2016年以降、A350-900になる前のものです。

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 ・下の座席レイアウトを見てもおわかりになるように、一人席があります。より独立性が高いので一人の搭乗の場合はおすすめです。一人席の中でも特に、左端ではなく、右端の列の一人席がより広い。僕は空いていれば右の一人席を予約し、特に好みは4K。一番前の1Kも人気なのだと思うけど、ギャレーが近いのでうるさい(作業音だけでなく、私語が非常に多いクルーなので...)のと、トイレの使用中を示すサインが見えないのが難点。二人がけの席についてですが、右側の列の窓側の席は狭くなっています(サイドテーブルがない)。広さだけを取れば中央の二人がけの席の方が良い。風景をとるか広さを取るか。f:id:mijinkomijinko:20161218001359p:plain

 

それから、1D1Eもおすすめしません、というのも、ギャレーに近いのはもちろん、この二つの座席はギャレーの出入り口かみると通路側に飛び出ている位置にあるので、カーテンが開いていると特に、光や音で落ち着かないのです。

 

・もう一つこのレイアウトからわかるのは、ビジネスクラスの後部ギャレーとビシネスクラスの席の間にエコノミーが2列あるということです(上図の赤色の席)。エコノミーで乗る場合はこの2列はお勧めしません。というのも、クルーは後部ギャレーでビジネスの料理を用意してそれらをカートに乗せて前へ運んでいくので、この席の人は、それらがスーッと通過していくのを全部目の当たりにするわけです。逆に言うとビジネス最後部の席は、このエコノミーから、カーテンを隔てはするものの、すぐ後ろにエコノミーがあるので、気になる方は最後部はやめておきましょう。そしてこのことは、エコノミー席が増え(上の図の赤色16席分)、その分ビジネスが減ったことを意味します。搭乗日の融通が利かない場合は早めに予約しておかないといけないですね。

 

HISのサイト内ですが、各社ビジネスクラスの紹介ページがあります。食事の情報は少ないのですが、少なくともシートは全社の比較ができるので、便利ですよ。

ビジネスクラス紹介 マレーシア航空 | H.I.S. 関西 大阪発 ビジネスクラス

 

wifiが使える便ではこういう無料のwifiクーポンがもらえます。30mbなのであっという間になくなりますが...

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・シートベルトは(自動車のシートベルトのような)3点式。ただ、2点式にも変化させることができ、離着陸時以外は今まで通りの2点式でよく、離着陸時には留め金を調整して3点式にするように乗務員に言われます(当初は注意しない人も多かったが、最近は徹底している)。

 

・他のページでも書きましたが、日本人乗務員は11人のみ(2016年から減っていなければ)で、この人数で関空便と成田便をまわしているので、日本人乗務員が0のこともあります。日本語でのやりとりを期待されている方は残念ですが、期待しないください。この直近の3回は日本人乗務員は誰も乗っていませんでした。日本人乗務員は、ビジネス・スイートに日本人がいる場合は原則そちらを、いない場合はビジネスを対応するようです。日本語のアナウンスは録音されたものが再生されています。

  

食事について

 

20167月、長らく代わり映えのしなかったマレーシア航空のビジネスクラスのメニューに大きな変更が加えられました。このリニューアルは、2016年4月にロンドン便からスタートし、7月に関空便に行われ、8月から成田便に導入されたそう。そしてこの変更で大幅に内容がよくなったのですが、半年ほどで打ち切られ、それ以降は、経費削減の色が濃くなっていきました。

 

 

変更点

 

  • 前菜が3種から(2019年7月現在は2種)選べるようになった(以前は1種しかなかった)。
  • メイン料理でパスタの選択肢が加わった。ただ、あんまり美味しくは...いや、なんでもない。
  • デザートとしてチーズ盛り合わせが選べるようになった。クラッカーはイギリスのCarrs。チーズはカマンベールとミモレット(KL~関空便ではこれにブリーが加わった。全体的にチーズのクオリティはKL~関空便の方が関空~KL便よりも高かった。仕入れ地でのコストの問題?)(追記2016年10月からチーズの盛り合わせがなくなりました。明らかにコストダウンですね。残念)

  • Dine Anytimeという軽食が提供されるようになった。到着2時間前まで、食事の時間以外に(逆に言うと通常の食事提供時間には原則不可)いつでも注文できる1品料理(DINE ANYTIMEと呼ぶ)が何種か用意されました。他の航空会社なら当たり前のサービスがやっと。2017年6月から、選択肢が減らされました。

 

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2019年7月のメニュー

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2019年7月のメニュー

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2019年7月のメニュー

 


 

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2019年1月のメニュー

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2019年1月のメニュー

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2019年1月のメニュー

 

 

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(2018年7月のメニュー)

 

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(↑2018年7月のワインメニュー)

 

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(↑2018年7月のワインメニュー)

 

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(新しく登場したウエルカムドリンク レモン系のジュースと炭酸水と何かが入っているみたい。特に美味しいというわけでもないけれど、まずくもない。マレーシア航空はウエルカムドリンクにアルコールは選べない。僕が一番美味しいと思うのはグアバジュースだけど、なくなってしまった)

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2019年7月のメニューから メインコース チキン Kuzi Ayam


 

 

 

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(↑2018年7月の前菜 メニューには3種あると書かれているが、強制的にこのスープになった)

 

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(↑2018年7月 メイン 肉) 

 

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 (↑2018年7月 日本食の前菜) 

 

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  (↑2018年7月 日本食のメイン) 

 

 

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↑ 2018年1月のメニュー

 

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↑ 2018年1月のメニュー

 

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↑ 2017年6月からのメニュー。サイズ・デザインが一新され、料理の内容は乏しくなりました...

 

 

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↑ こちらは2017年4月のメニュー

 

 

関空~クアラルンプールの食事

 

食事は、一応コース仕立てででてきますが、特に美味しいというわけではありません。

 

ウエルカムドリンクはソフトドリンクのみ。他社では普通に提供されるシャンパンは無し。ムスリムの国だからかな。ジュースはオレンジとパイナップルとアップル(KL→関空ではグアバが加わります)。

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昼便夜便とも、サテが最初に振舞われ、僕も最初は珍しさもあって嬉しかったのですが、ちょっと飽きやすい味(ただ、以前隣に座ったマレーシア人に聞いたところ「僕らに言わせてもこれは美味しい」と言っていました)。配膳時に、ほぼ間違いなく"mixed?"と聞かれます。サテはチキンとビーフの2種類があるのですが、その両方か? という確認です。特に何も言わなければ、それぞれを4本ずつぐらい入れてくれますが、それだけ食べるとそのあとが苦しいので、僕は1本ずつにしました。最近は飽きてしまってもう食べないことにしました(マレーシア航空の自慢の品なのか、いらないというと、クルーに少し悲しそうな顔をされる)

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(写真)前方に映る座席は旧シートですが、サテの内容自体は変わりありません。食べなくなったので、写真が更新できません。

 

 

ワインについて

 

・ドリンクは、ムスリム国家のナショナルフラッグなのに、ワインの選択は悪くない。特に僕はシャンパン(フィリポナ)を気に入っています。例えばANAなどで提供されるものと比べると安い銘柄ですが、限られた予算で良く見つけてきたなという感じ。十分美味しいと思います。食事中ずっとこれを飲んでいます。(追記)2016年の11月からDuval Leroyに変更されました。ワインリストは3ヶ月ごとに更新され、2017年は1月1日から変わったそう。ソーテヌルデザートワインが加わった時があり、僕は嬉しかったのだけど、メニューにはあるものの、実際には搭載されたことがなかった、幻。成田便にはあるのかなぁ。一つ前のリストのポートワインがまだ積まれている。たぶん人気がなくて捌けないんだろう。

 

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↑ 2018年1月のリスト

 

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↑ 2018年1月のリスト

 

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↑ 2017年6月のリスト リスト自体はその前のものと変わらないけれど、デザインが変わりカード式になった。

 

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↑ 2017年4月〜のワインリスト。次の更新は7月かな。以前のリストは下方に。

 

 

 

 

 

関空~クアラルンプールの食事

 

前菜

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↑ 刷新後の新メニューの前菜。3種類から選択。これはチキン。パンは、2種類がくっついたもの。僕は、この妙な形のパンよりは、ガーリックブレッドの方が美味しいと思う。

 

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↑ これはスープを選んだ時のもの。カリフラワーのスープ。時期によってはアスパラガスのスープもあった。ちょこちょこ変わる。

 

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↑ これは日本食の前菜の盛り合わせ。比較的最近メニューに登場。

 

メイン

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↑ メインも3種類から一つえらぶ これはチキン

 

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↑ メニュー刷新前はなかったパスタ あまりお勧めしないかなぁ。ラウンジのパスタもそうだけど、マレーシア航空のパスタはあまりセンスがないと思う。

 

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↑ ビーフ (ビーフは人気なのか品切れになることが多いので注意)

 

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↑  こちらもビーフ 付け合わせとソースが時期毎に替わりまする。特定のものが欲しければ、後述するシェフオンコールで事前に予約できます。

 

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上 こちらもビーフ。旧メニューの時に撮った写真ですが新メニューでもリストにあることがある模様(少なくとも後述のChef On Callにはあります)。メインのうちの一品。

 

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↑ これは比較的最近登場したグリーンチキンカレー 2017年6月ごろからのはず。

 

DineAnytime f:id:mijinkomijinko:20160714130601j:plain

↑ Dine AnytimeからGrilled Chicken Ciabatta with grilled zucchini and garden greens、プリングルズを添えて。

 

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↑ ラーメン インスタントラーメンに少しトッピングしているだけの模様。というのも「トッピングはないんだけど、素ラーメンならできるけど」と言われたことがあるから。

 

DineAnytimeにカリフォルニアロールというのがあるけど、コンビニで売っている100円ほどの手巻き寿司みたいな感じ。

 

 

クアラルンプール~関空の食事

 

 

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↑ 離陸した後、水平飛行になると提供されるフルーツとサテ。ただ、深夜便なので、食べない人も多い。

 

 

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↑ 朝食のメイン3種のうち一つのオムレツ。乱気流で激しく揺れていたのと暗かったのとでぶれています。すみません。最近は朝食をとらずにずっと寝ていることが多いので、写真を取り直すことができていません。

 

・それからChef On Call(Experience - In-Flight Meal - Chef-on-Call | Malaysia Airlines)というサービスがあります。これは、搭乗前(マレーシア時間で出発の24時間前まで)に、十数種類あるメニューからメインコースをあらかじめ選んでおけるというサービス。以前は、ビジネスクラスのチケットをとると後日自動的にこのサービスを利用しませんか、というメールが送られてきたのだけれど、そもそもいったんChef on Call自体のサービスが何の告知もなく中止となりました。その後、これまた何の告知もなく、しらっとシェフオンコールが再開されたのですが、メールの送信がなくなり、このサービスを希望する場合は自分で、公式サイトのin flight mealsのところからreference番号を入力し選択するスタイルになりました。メニューはpdfでもダウンロードできて、その一部がこれ。このメニューを手元に、マレーシア航空に電話して予約することも出来ます。どうもレギュラーのメニューは、このリストにあるものを適当にローテーションしている模様で、このchef on callでしか食べられないものはないようです。

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↑ シェフオンコールのメニューの一部

 

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 (2018年7月 エアバス新型A350-900の機内での食事のサーブの様子 男性が写真を撮っているのは、研修か広報かなにかに使うためだろう)

 

 

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↑ 機内の様子

 

・アメニティー

アメニティーキットやポーチなどという洒落たものがもらえるわけもなく、安いホテルであるようなペラペラなスリッパが配られるぐらい。トイレ内に歯ブラシキットは置いてあることもありますが(ないことも多い))。それから頼めばアイマスクはあるみたい。

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↑ 機内トイレはこういう感じ。手を拭く紙が、いわゆるペーパータオルではなく、普通のティッシュかと思うくらいぐらい薄く、手にくっつく。不便。

 

ラウンジについて 

関空内ラウンジ

関西国際空港で使えるラウンジは2015年に飛鳥からPacificに変更になりました。キャセイの所を使わせてもらっている感じですね。一通りアルコールはあります。飛鳥にしろパシフックにしろいまひとつなラウンジです。いまいちの味のサンドイッチとかいなり寿司とかクッキーとか。まだ飛鳥のほうが窓があり開放感があるのでましだったかなぁ…。金色やら黒色やらのクレジットカードで他のラウンジが使えるかたはそちらへどうぞ。

 

関空では2016年の4月から、混雑した手荷物検査場を優先的に通過できるファストレーンを利用できるパスを発行し始めました。これは便利。確かに早い。これだけでもビジネスの価値あり。

 

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↑ こちらがそのパス 

 

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 ↑ こちらは旧デザイン。

 

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↑ これは、ランカウイまで行く場合はもらえないのですが、クアラルンプールで出国する際に、ものすごく混んでることが多い出国手続き場で使える優先パス。機内でクアラルンプールに到着前に配ってもらえます。最近はこれを配布しないことが多くなりましたが、ボーディングパスがあればファーストレーンに並べます。

 

 

クアラルンプール国際空港(KLIA)のマレーシア航空ラウンジ

 

・国内線ラウンジ (KLIA Domestic Lounge)

 

マレーシアの国内線ターミナルA ゲート A2の近く 朝5時から深夜0時まで営業

 

小さいものの、一面が窓になっており、開放感があります。それなりに食べるものもあります。カットフルーツや、カレー類、注文を受けてから作ってくれる温かい汁もののヌードルも。ただ標準的な乗り継ぎの場合、クアラルンプールでの乗り継ぎ時間がほとんどないので利用する機会は少ないでしょう。

 

・国際線ラウンジ (KLIA Satellite Business Lounge)

 

サテライトビルの2階 アエロトレインの駅近く 24時間営業(以下写真は改装前のもの)

さすがにホームグラウンドのラウンジ、非常に大きく、食べ物も豊富でどれもなかなか美味しいと思います。受付カウンターに向かって左側に進むとビジネスクラスのラウンジ、右側に進むとファーストクラスのラウンジです。ビュッフェスタイルですが、カレー系とパスタ系がそれぞれ1種類、肉・魚のメインとなるものがそれぞれ1種類、フルーツ、サンドイッチ、スープと一通りあります。また、中央カウンター左では汁ものの中華麺を、右ではコーヒー等をオーダーできます。利用したことはありませんが、仮眠室やシャワー、スパなどもあるようです。アルコールの提供が午後11時までなのが難(11時以降は、中央のコーヒーと麺類とをサーブするカウンターで、ワイン・シャンパン・ビールと種類は限られますが、11時半までは提供しているそうです)。(2016年10月からシャンパンではなく、スパークリングワインになりました。これまたコスト削減)

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↑ 21時頃まではものすごく混んでいますが、23時を超えるとこういう感じです。先日関空行きが遅延になり、その際に撮りました。

 

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 ↑ この日はチキンカリー 

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↑ 中央カウンターの、コーヒーメニュー 

 

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 ↑  入り口から入ってすぐの左手にあるバーカウンター。23時の閉店以降に撮りました。ファーストクラスのラウンジでは席までスタッフがドリンクを運んでくれますが、ビジネスクラスのラウンジでは自分で取りに行かなくてはなりません。距離があるので、少し面倒。

 

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↑ クアラルンプール国際空港のラウンジの入り口。

 

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 ↑ ラウンジの入り口を背にして空港中心部を見る。

 

こう書くとあまりぱっとしないようですが、他社に比べ随分運賃が安いのは確かな魅力。例えばシンガポール航空ランカウイまでビジネスで飛ぶ場合と比べると3割ほど安いのです。航路が違うので単純比較は出来ないのですが、ベトナム航空よりも安いくらい。

 

KL~ランカウイ

 

クアラルンプール~ランカウイ機内食も夕方はサテが多い(ただし、アルミの器に入ったもの。関空クアラルンプールのように取り分けてくれるかたちではない)。昼の便では2種から選べる(こともある)。それから、温かい飲み物と、リンツのチョコレート1個(現在はBerly'sに変更)。マレーシア航空は、国内線ではアルコールの提供はない(国際線も飛行時間が3時間未満のものでは提供なし)。席はエコノミーより多少大きいものの飛行時間も1時間だし、価値はないかなぁ。ただ、エコノミーが時期によるけれどかなり混むので、その喧噪を避ける意味では価値はあります。

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↑ ムルタバ

 

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 ↑ チョコレートは、一つ上の写真中のリンツからBeryl'sに変更になりました。Beryl'sは以前紹介しましたが、マレーシアのチョコレートブランド。コスト削減なんだろうけど、質も悪くはないし、マレーシアの製品でもてなすのは良いと思う。KLIA内に小さなショップがあるので、マレーシア産にこだわるなら、お土産に良い。

 

www.berylschocolate.com.my

 

 

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点心もりあわせ

 

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↑ チキンサンドイッチ

 

 

 

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↑ シートはこんな感じ

 

獲得マイル

関空〜クアラルンプールは、ビジネスクラスの場合、チケットのクラスにもよりますがだいたい片道5,500マイルほどたまります。クアラルンプール〜ランカウイは、同じく片道500マイルほど

 

(マイル交換については、2017年5月25日のこちらのエントリーをご覧ください)

mijinko.hatenablog.com

 

 

 

 

 ーここから下は、2016年夏の刷新前のメニューやシートの写真・説明です。現行のものとは違っていますー

 

 

旧メニュー

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DINE ANYTIMEサービス開始時のメニュー。その後改変(改悪)されています。

Osaka—Kuala Lumpur

・Salad of Prawn and Eringi Mushrooms with French vinaigrette

・Salmon and Spinach Quiche with paprika and tomato relish

・Grilled Chicken Ciabatta with grilled zucchini and garden greens

・Seasonal Fruits

・Hagged-Dazs Ice Cream

・Selection of Cheese with crackers and accompaniments

Maple Cookies

・Potato Chips(注: プリングルズ ハーフ缶をそのまま渡してくれたり器に入れてくれたり。)

 

Kuala Lumpur—Osaka

・Grilled Beef Brochette with egg noodle salad

・Cream of Pumpkin Soup garnished with pumpkin seeds

・Maize Baguette filled with Cajun chicken and Cheddar

・Dim Sum Selection red bean bao, siew may and her gao with sweet chilli sauce

・Selection of Cheese with crackers and accompaniments

・Hagged-Dazs Ice Cream

・Peanut Butter and Chocolate Cookies

・Lemon and Almond Cookies

・Potato Chips

 

  

2016年10月~12月のワインリスト

 

Champagne

Duval Leroy Fleur de Champagne Premier Cru NV

 

White

Petaluma White Label Chardonnay 2013, Adelaide Hills. South Australia

Olivier Leflaive Bourgogne Chardonnay 2012, Burgundy, France

 

Red

E. Guigal Crozes-Hermitage 2010, Rhone, France

Kilikanoon Cabernet Sauvignon 2011, Clare Valley, South Australia

 

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こちらはそれ以前のもの

Champagne

  • Philipponat Royale Reserve Brut NV, France

 

White Wines

  • Domaine Minet le Bois Chaud Pouilly-Fume 2014, Loire, France
  • Olivier Leflaive Bourgogne Chardonnay 2012, Burgundy, France

 

Red Wines

  • Chateau d'Arche 2009, AOC Haut-Medoc, Bordeaux, France
  • E. Guigal Crozes-Hermitage 201-, Rhone, France

 

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↑ 旧メニューの写真。サテの次の前菜。前菜。パンも3種類あるのですが、前述の理由で一つだけ。 

 

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 ↑ チキン。僕は魚を食べないので、今後も魚の写真が掲載されることはありません。すみません。

 

 

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↑ 旧メニューのビーフのフィレ (Fillet of Beef Tenderloin with Polenta Cake, Seasonal Vegetable and Balsamic Sauce)

 

・旧シートはほぼ180度になるものの傾斜が結構残りましたが、新シートでは傾斜無しでフラットになります。

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↑ 旧シート

  

 

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刷新後のメニュー

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以下は旧メニュー

 

1. Kuala Lumpur - Osaka クアラルンプール→大阪

 

離陸し水平飛行に入ったら供される軽食

・Malaysian Satay

Our Award-Winning Signature Dish

Charcoal hand grilled chicken and beef skewers, peanut sauce and traditional accompaniments

 

・Fresh Fruits

  

朝食

Starters 前菜

Health Drink

Fuits Juice

Fresh Fruits

Yoghurt

 

Main Course メイン (以下の3種から選ぶ)

 

・Malaysian Favourites

Nasi Lemak

Coconut rice, ikan bilis and prawn sambal and traditional accompaniments

 

・Mushroom Omelette

Chicken sausage, roasted garlic potato, grilled tomato and sautéed capsicum with green peas

 

・Belgian Waffles

Caramelised Banana, mixed berries compote and maple syrup

 

 

2 Osaka – Kuala Lumpur 大阪→クアラルンプール 

Lunch 昼食

 

Appetizer 前菜

 

Malaysian Satay サテ (ま、焼き鳥みたいな感じ)

Our Award-Winning Signature Dish

Charcoal hand grilled chicken and beef skewers,

peanut sauce and traditional accompaniments

 

Trio of Tandori Chicken, Crab Claw and Grilled Scallop

Apple cucumber salad and wasabi mayonnaise

 

Soba (冷たい茶そば)

Green tea noodles with traditional accompaniments

 

Main Course メイン (以下の3種から選ぶ)

1. Fillet of beef tenderloin with chasseur sauce (ビーフ

Almond potato croquette and garden vegetables

 

2. Grilled Chicken Roll with “Gin-an” Sauce (チキン)

Steamed rice and Japanese style vegetables

 

3. Sautéed sea perch with ‘Bekko’ Sauce (魚)

Steamed rice, simmered potato and seasonal vegetables

 

Dessert デザート

Raspberry white chocolate cake with raspberry sauce

 

 

Osaka – Kuala Lumpur 大阪→クアラルンプール

 

Refreshments 軽食

Sandwich

Focaccia bun filled with prawn salad, picked cucumber and olive

 

Dessert

Fresh Fruits

Haagen-Dazs ice cream (green tea)

 

ランカウイ日記 85 水不足/両替レート/タイ料理 Wan Thai (ワン タイ)とPahn-Thai(パーンタイ)

 

・最近のマレーシアのニュースの中心は水不足。どこも干上がっているようです。地域によっては本当にまずい状況のよう。ランカウイは昨日、おそらく10週間ほどぶりにまとまった雨が降りました。貯水池の水は、だけど、まだ十分な水を蓄えていないはず。そういう情報が手に入らないので困ります。言語の問題ではなく、情報が発信されていないのです。とにかく口コミで知るしかない。ただ、その口コミの最初の発信者がいるはずなので、どこかで発信されているんだろうけど。

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(写真 2016年4月16日付 The Star)

 

 

ランカウイではまだ実感しないけれど、日照り続きで魚、野菜、果物等の供給が減少、食料品の値段が上がってきているそう。

www.themalaymailonline.com

 

 

・最新両替レート

2016年4月16日

チェナンモール Maybank

RM1=29.2YEN

 

 

・クアにあるタイ料理屋のWan Thai。多分タイ料理では、一番人気じゃないでしょうか。どのタクシードライバーに聞いても知っているはず。前回紹介した海南チキンライス屋とも近い。美味しいと思います。いつ行っても一杯。タイ系ムスリムの経営なので、アルコールの提供は、ない(つらい)。

Wan Thai (ランカウイ) の口コミ・写真・地図 - トリップアドバイザー

 

 

・タイ料理をお考えで、雰囲気とサービス重視の旅行者のかたですと、サンセットを見ながらタイ料理を楽しめる、ベルジャヤホテル内、水上シャレーの隣にあるPahn Thai(パーンタイ)がいいでしょう。ただ、Wan Thaiの方が値段が安くおいしいという人が多いようです。

Pahn-Thai Restaurant (ランカウイ) の口コミ・写真・地図 - トリップアドバイザー

 

 

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(写真 ワンタイ店舗外観 閉店中に撮ったもの。定休日はなしなんですが、せっかく行ったのに臨時休業だったんです。)

 

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 (写真 ワンタイ 看板 11日は臨時休業です、という張り紙)

 

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(写真 ワンタイ テーブル ローカルの客がほとんどですが、現地の人が行くレストランの中では小綺麗にしている方。左奥の女性スタッフの動きがけっこう面白い。トランシーバーを使って、ホールを効率的に廻す人なんだけど、人に見られていることを常に(過剰に)意識しているのか、大げさな「忙しいわ、もう、ぷんぷん」という仕草が、見る者を飽きさせない。)

 

 

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(写真 ワンタイ メニュー 値段はこういう感じ)

 

ランカウイ日記 84 Hainanese Cafe (2017年5月16日更新)

 

断水の次は停電。工事は午前10時に始まり午後2時には終わると聞いていたのに、午後3時現在、いまだ通電せず。温水のシャワーも浴びられない(この島はガス網が無く、使いたい場合はプロパンなので、シャワー系も全て電気)。暑い...。この停電は、うちのコンドミニアムが電気を引いてる電気ステーションの定期メンテナンスが原因だそうなので、限られた範囲の停電(のはず)。

 以前紹介したパック・ハッジ・ナシ・アヤム Pak Haji Nasi Ayam(ランカウイ日記 67 パック・ハッジ・ナシ・アヤム Pak Haji Nasi Ayam )はマレー風チキンライスでした。今回紹介するこのHainanese Cafeは同じくクアにありますが、伝統的な中華の海南鶏飯。非常に美味しいです。ランカウイはチキンライス店の数が限られているみたいで(例えばチェナンにはチキンライス屋がない。出せば流行ると思うんだけど、誰かやらないかな)、他を知らないため一番美味しいとは書けないのですが、僕は大好きです。クアにいらっしゃることがあれば是非。

Langkawi Hainanese Cafe (クア) の口コミ・写真・地図 - トリップアドバイザー

(追記 最近移転しました この住所が新しい住所です。Kuah のいわゆるNagoya areaにあります)

 

読者の方からの情報(全文は下のコメント欄をご覧下さい)

ランカウイトラベラーさま

「可もなく不可もなくでした。主観なので美味い人には美味いと思います。あと安い。レンタカーで行っても駐車しやすいです。」

 

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 (レギュラーだと、一つの皿にご飯とチキンが一緒に盛られてきます。これは1/4というサイズで、これ以上のサイズの場合は、このように別盛りになってでてきます)

 

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(以下は移転前の写真) 

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店主の名前はジョーで、チキンライス ジョーと呼ばれています。

 

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ランカウイ日記 83 断水/Thirstday

 

・パンタイテンガーエリアで今日(412)の午後10時~明日の朝まで断水だそうです。ただ、これが、水不足による給水制限なのか、それとも、マレーシア的な突発的な断水なのかはわかりません。パンタイテンガーエリアで店を持っている何人かから聞きました。また聞きなので、実際に断水が行われるかどうかもわかりませんし、しかもひょっとしたらランカウイ全体の断水かもしれない、という噂も聞いており心配しています。ただ、うちのコンドミニアムの管理事務所はマレーシア基準ではしっかりしていて事前に断水・停電等の告知をしてくれるのですが、現段階では何の連絡もないので、大丈夫なのかな。(追記 実際にパンタイテンガーでは、午後10時半頃から断水になりました。僕のコンドミニアムでは、水の出は非常に悪いものの午前1時現在一応水は出ています。チェナンはひょっとしたら断水なんじゃないかな)

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 ・以前紹介したビーチバーのThirstdayですが、あの有名なオーキッドリアがオーナーで、オーキッドリアの経営者の息子が運営に当たっているそう。というわけで、フードはオーキッドリアのキッチンで作られており、バーとは思えないほどしっかりしたフードが出てきます。ビーチで夕焼けを見ながらカクテルを飲んで、だけど、しっかりご飯を食べたい、ということならおすすめですね。ちなみに、チェナンストリートからオーキッドリアの店舗内を通り抜けて、Thirstdayに入店しても構いません。店員に何か言われたら、Thirstdayに行くからといえば大丈夫です。

オーキッドリアについての記事はこちら

ランカウイ日記 32 オーキッドリア

 

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(写真 Thirstdayのフードメニュー)